イマドキの(以下略)2
あらすじ
結婚相談所で断られ続け心が折れた私☆
12月上旬、マッチングアプリで出会ったアヤシイ外国人、ジャン(仮)と渋谷でデートする事になったアホーの私の運命や如何に!?
お昼に渋谷のハチ公前で待ち合わせ、
東京に住んで1年が過ぎたのに、初渋谷という私はハチ公にもジャンにも会えず、30分の遅刻😇
やっとこさハチ公前にたどり着いたら、そこには写真×10くらいハンサムな外国人が…😘
そして、日本語がペラペラ
え、本当に外国人??って思うくらいペラペラ
なんでも、カナダの予備校的な所で日本語を学んでいたとか
渋谷でラーメン食べて、カラオケに行って
会う前は遊び(身体)目的だろうな、と思っていたけど
話してみればすごくいい人で
私が許さなかったからキスもハグもして来ませんでした
…なんだ、ジェントルマンか🤵🏻
そうこうしている内に、夕飯の時間になって
渋谷のイタリアンを食べに行って、
そこで
「俺には告白の習慣はないけど、サクラは日本人だからちゃんと言いたい、俺と付き合って欲しい」
と言われました🥰
そうね、欧米には告白なんてなかったね
でも、ちゃんと文化の違いを考えて言ってくれたのね
…うん、断った。
だって、知り合って1週間だし、最初のデートだし😇
まだ友達でいたいって
それでもめげないジャンは私にある頼み事をしてきました
「携帯ショップに行って、契約をして電話番号がなきゃ、銀行口座が作れない。給料が振り込まれないから通訳をして欲しい。おねがい、助けて」
…😇
(なに?それ目当て??)
と、イヤミの1つでも言ってやりたかったけどこれも何かのご縁と思い、同行することに
そこで、ある問題が発生しました
なん…だと…!?外国人がSIM契約をするためには日本人の保証人が必要!!?
目を潤ませながら
「俺の問題だから、サクラはいいよ」
と言うジャン。
はい、日本人発動
書きましたよ、私の番号…😇
書き終わって、
「わたしは一体なんの名目でこの人を助けたの?」
という考えが駆け巡る
私は決心しました。
「ジャン、後で大切な話があるの。」
真顔で手続き中の彼に言うと、彼はめちゃくちゃ緊張してました😂
手続きが無事済んで、ジャンはTelephone numberを無事ゲット!
よかったね、ジャン!
「ねぇ、大切な話ってなに?もう俺に会ってくれないの?嫌いになった?」
店の人の話を聞かずにSIMをゲットした彼はカウンターに座ったまま話を切り出しました。
まぁ、落ち着きなボーイ😇
店を出て、すぐに私はジャンと向き合い
「あの…私はただの友達の保証人になりたくない。それで、そんなに助けたいと思った人だから、好きだと気づいた。だから、その…ジャンの恋人になってあげてもいいんだからね!」
ってリアルにマンガみたいな事を抜かしました。
べ、別にあんたの事なんて好きじゃないんだからね!
みたいな。
何様😂
当然、ジャンの頭上には「?」マークが飛び交います😂
そりゃそうだ。
しばらく考えて、
「それ、俺と付き合いたいってこと?」
とジャンが言いました、おそるおそる。
そうして、ジャンと私は晴れて恋人同士になったのでした
めでたし、めでたし😂
次はまさかのカルチャーショックについて書こうと思います!